■ 教育資金相談事例(1)
ここでは、教育資金シミュレーションサービスによって、教育資金の貯め方を含めて、家計全体を見直した相談事例をご紹介します。
お子さまの誕生、住宅の取得などを考慮しながら、家計全体をトータルに見て、長期的な視野で見直しをします。
そのご家庭に合わせた、ベストプランを提供いたしますので、ぜひご活用ください。
■ 子ども誕生!5年後の住宅取得を視野に入れたプラン
■教育資金相談事例(1)
夫(会社員)
妻(専業主婦)
子(0歳)
■1年目:子どもの誕生(第一子0歳)
【準備1】月1万円、教育資金の準備をはじめる
月1万円は最低続けていきたいので、「15年払いの低解約返戻金型終身保険」に妻の死亡保障を兼ねて加入をする。専業主婦の妻の死亡保障に対する保険料が不要になります。
⇒大学進学時の18年後には、約200万円ほど保険の中でお金が貯まります。
※保険期間終身、払い込み期間15年
【準備2】月3万円、住宅取得資金の準備もはじめる
プランを変更する可能性もあるので、5年間の積み立て貯金で行います。
⇒5年後には180万円貯まります。これは確実に貯めておきたいところです。
■5年目:住宅の取得(第一子4歳)
【準備3】月2万円、早速住宅ローンの繰り上げ返済資金を準備!
住宅取得資金として貯めていた準備2が終わったので、月3万円のうち2万円の積み立て貯金を開始する。
⇒4年後に100万円の繰り上げ返済を目標とする。
【準備4】月1万円、教育資金をプラス
準備1の200万円では不安な大学進学資金に関しては、住宅取得の夢がかなったこの段階でプラスをしましょう。
このケースでは、17歳満期(12年払い)の学資保険に加入。支払いが厳しくなったら、払い済みという方法で元本割れしない商品を選びました。
⇒12年後に満期保険金が150万円になります。
※保険期間12年、払い込み期間12年
※主契約の約款による保険料払い込み免除つき
■7年目:第一子小学校入学(第一子6歳)
【準備5】月2万円、教育資金をさらにプラス
小学校に入学をしたら、教育資金を貯めるチャンスです。必要なくなった幼稚園の学費を貯金しましょう。ここで貯める資金は、中学進学資金、高校進学資金に利用する予定です。
⇒小学校の間だけでもがんばって、144万円貯まる計画。
これらの準備を表にまとめたものが、以下になります。こうやって、長期的な視野に立って、家計全体を見直すのが、教育資金シミュレーションサービスになります。
あなたのご家庭でもぜひ、プロのFPによる「教育資金積立シミュレーション」を体験してください。