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教育資金が足りないときは

ポイント

■ 奨学金や教育ローンを活用する

 ここまで、教育資金をどうやって貯めるかということを中心に説明してきました。しかし、どうしても貯めることができなかったり、足りなくなったりする場合も考えられます。
 そういうときに役に立つのが、奨学金制度や、教育ローンになります。商品の内容はさまざまありますので、しっかりと検討をすることが大切です。

■ 奨学金制度を活用する

 奨学金制度で代表的なものは、日本学生支援機構(旧・日本育英会)の奨学金です。取り扱う奨学金は、以下のふたつがあります。

 【1】第一種奨学金
 第一種奨学金の大きな特長は「無利息」であることですが、一定以上の成績が必要になります。
 対象となるのは、大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)に在学する学生・生徒か、平成16年度までに入学した、高等学校及び専修学校(高等課程)に在学する生徒です。

 【2】第二種奨学金
 第二種奨学金は「年利3%を上限とする利息付き(在学中は無利息)」になりますが、第一種奨学金と比べて、ゆるやかな選考基準になっています。
 対象となるのは、大学院・大学・短期大学・高等専門学校(4・5年生)・専修学校(専門課程)の学生・生徒です。

 どちらの奨学金制度も、とても便利なものになりますが、無利息であったとしても、借金には変わりはありません。当然返済をしなければいけなくなりますので、家計を圧迫してしまいます。
 できる限り、教育資金は事前に貯めておきたいものです。

[参考]日本学生支援機構(旧・日本育英会)奨学金の貸与を希望される方へ



■ 教育ローンを活用する

 公的な教育ローン制度で代表的なものは、国民生活金融公庫の「国の教育ローン」です。無担保で、比較的低金利で、さらに固定金利で借りることができます。
 教育一般貸付、郵貯貸付、年金教育貸付などの制度があります。利用するためには、世帯の年間収入(所得)に制限がありますので、事前に確認しておくといいでしょう。

 民間の教育ローンに関しては、銀行をはじめ、労働金庫、JA、保険会社など、さまざまな金融機関で取り扱っています。
 無担保・有担保、固定金利・変動金利と種類はさまざまあります。優遇キャンペーンを行っている金融機関も多く、事前に調べておくといいでしょう。

 教育ローンは、小額で低金利ではありますが、計画的に利用をする必要があります。住宅ローンや、マイカーローンなど、その他のローンもある場合は、どのローンを優先的に繰り上げ返済をしていくといいのかを、しっかりとシミュレーションをしておきましょう。

■ ご両親に頼ってみましょう!

 ついつい、奨学金や教育ローンの話になりがちですが、ご夫婦それぞれのご両親に頼ってみるのも、ひとつの方法です。「相続時精算課税制度」を活用すれば2,500万円までは、非課税で贈与を受けることができます。
 「親に頼むのは…」と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、ご両親も自分たちからはなかなか言いづらいようです。気軽に相談をしてみると、うまくいくケースも多いですよ。



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